パワーポイントの画面の下に隠れてしまったオブジェクトを選択する
いろいろとオブジェクトを追加しながら操作しているとオブジェクトがオブジェクトの下に潜り込んで見失ってしまうことがよくあります。そんなときの対処法です。
目次
対処法1
下記の通り行います。
1.全選択する(CTRL+A)
画面上のオブジェクトを全選択します。
2.隠れているオブジェクトを選択からはずす
画面上の目当てのオブジェクトが、見えなくても選択枠は表示されています。SIFTキーを押しながらクリックすると選択から外れます。
3.逆選択する
SIFTキーを押しながら画面の端から、対角線上に全選択を行います。すると選択されていたオブジェクトが解除され、選択されていなかったオブジェクトが選択されるようになります。
4.オブジェクトを前面に移動する。
見えない状態ですが、選択されたオブジェクト上で右クリックをするとメニューが表示されますので、「最前面へ移動」を選択します。(または、CTRL+X(カット)してから、CTRL+V(ペーストしても前面に移動します。)
対処法2
下記の通り行います。
1.適当なオブジェクトを選択する
画面上の適当なオブジェクトをクリックします。
2.タブキーでオブジェクトを選択する
オブジェクトが選択された状態でタブキーを押すと、次のオブジェクトに移動します。つまりタブキーを押し続ければ、隠れたオブジェクトの順番が回ってくると選択されるということです。
2.オブジェクトを前面に移動する。
対処法1と同じ方法で、オブジェクトを前面に移動します。
対処法3
文字の場合のみ有効な方法です。
1.検索窓を開く(CTRL+F)
該当する文字を入力して検索します。同じ文字がある場合は、「次を検索」をクリックすると次のオブジェクトにターゲットが移行します。
2.オブジェクトを前面に移動する。
対処法1と同じ方法で、オブジェクトを前面に移動します。