パワーポイントで線路や鉄道線の描き方（パワポ制作テクニック）
パワーポイントで鉄道線、線路線を描く方法の紹介です。オートシェイプの通常の線と図形の書式設定で描く方法です。
自社地図や会場、集合場所を描きたい時なんかに挿入できるとより、見やすい地図を作成することができます。
目次
パワーポイントで鉄道線を書く手順
1.線を描く
図形から線を選択し、同じ長さの線を２本描きます。１本描いた後にコピーしてもOKです。
2.線の色と太さ設定
２つの線を選択し、図形の書式設定から（１）線の色を黒にし、（２）幅を10pt（太さは任意）にします。
設定すると、以下のイメージになります。
3.線の形状を設定
まずは上の線のみを選択し（１）一重線／多重線をクリックし、（２）二重線を選択します。
次に下の線のみを選択し、（３）実線／点線をクリックし、（２）点線を選択します。
設定すると、以下のイメージになります。
4.線を重ねる
形状を設定した二つの線を選択し、（１）配置をクリック、（２）オブジェクト位置の配置をクリック、（３）左右中央揃えと上下中央揃えを選択し、２つの線が重なるようにします。
これで完了です。
※上記解説画面及び内容はPowerPoint2016によるものです。
鉄道線、線路線のバリエーション
上記の制作の流れで、いろいろな線のパターンを組み合わせることで、表現を変えることもできます。
道路線のバリエーション
さらに応用で道路のような線を描くこともできます。
補足情報
以下のページより完成済みの鉄道線、線路線をダウンロードすることができます。お急ぎの方はぜひご活用ください。
手軽に美しい地図づくり
手軽に美しい地図を作りたいなら専用のソフトもありますので、こういったソフトを活用するのもありですね。
この記事を書いた人
でじけろお
広告、印刷会社でデザイン、中小企業の販促・営業推進などで企画提案書やカタログ、Webサイト制作。また外部委託で同様の仕事を経験。フリー素材の制作に目覚め2010年より個人で活動を続けております。パワポ歴は15年以上。
でじけろお
広告、印刷会社でデザイン、中小企業の販促・営業推進などで企画提案書やカタログ、Webサイト制作。また外部委託で同様の仕事を経験。フリー素材の制作に目覚め2010年より個人で活動を続けております。パワポ歴は15年以上。