パワーポイントのプロパティの削除方法

2015年9月3日パワポ機能解説、おすすめ機能紹介

パワーポイントのプロパティの削除方法です。個人情報とは行かないまでも、名前や社名がファイルに残るのが嫌な方は必須です。

プロパティの削除方法

ファイルからの削除

1.プロパティを削除したいファイルの上で右クリックしてメニューを表示させ、プロパティを選択します。
画面

2.詳細タブを選択します。
画面

3.プロパティや個人情報を削除をクリックします。画面上にいろいろな情報が残っているのが分かると思います。
画面

4.任意で削除方法を選びます。選択する場合は消したい情報にチェックを入れます。OKボタンで完了です。
画面

パワーポイントからの削除(画面はパワーポイント2013です。)

1.プロパティを削除したいファイルを読込み、ファイルタブを選択します。
画面

2.問題のチェックを選択します。
画面

3.ドキュメント検査を選択します。
画面

4.ドキュメントのプロパティと個人情報にチェックが入っているのを確認して、検査をクリックします。
画面

5.検査が終わり個人情報が見つかったら、すべて削除をクリックします。完了です。最後にファイルを保存するのをわすれないようにしてください。
画面

補足情報

Digipotの素材には、制作者情報としてプロパティを残しております。これらは必要に応じて削除していただいて構いません。印刷する場合は問題ありませんが、ファイルでやり取りするときに情報が残っているとまずい場合もありますので。
ちなみにワードやエクセルなど他のオフィスファイルも同じようなやり方です。

この記事を書いた人
管理人でじけろお でじけろお
広告、印刷会社でデザイン、中小企業の販促・営業推進などで企画提案書やカタログ、Webサイト制作。また外部委託で同様の仕事を経験。フリー素材の制作に目覚め2010年より個人で活動を続けております。パワポ歴は15年以上。